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	<title>ブラック企業 &#8211; しのぶの備忘録</title>
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		<title>心が壊れた私、うつ病と診断された日。休職と退職を経て、どん底にいたあの頃の話</title>
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		<dc:creator><![CDATA[しのぶ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Sep 2025 12:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[心の記録]]></category>
		<category><![CDATA[うつ病体験談]]></category>
		<category><![CDATA[ブラック企業]]></category>
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		<category><![CDATA[孤独]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://shinobu-bibou.com/wp-content/uploads/2025/09/Frame-53-9-1024x576.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>ある朝、突然心が壊れた──。うつ病と診断され、休職、そして強制退職へ。負の連鎖に飲まれた日々を振り返り、今思うことを綴ります。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://shinobu-bibou.com/wp-content/uploads/2025/09/Frame-53-9-1024x576.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<div class="wp-block-group is-style-dent_box"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p><strong>ある朝、目が覚めると、私は壊れていました。</strong></p>



<p>自分でも何が起きているのか分からない。</p>



<p><strong>それが、私が初めて「精神の崩壊」というものを経験した瞬間でした。</strong></p>



<p>今回は、人が極限状態になるとどうなるのか、話そうと思います。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">心が壊れてしまい、はじめての心療内科へ</h2>



<p>きっかけは、前日にショックな出来事があったことでした。<br>その夜はなかなか眠れず、頭の中ではいろいろな思考が渦を巻いていました。<br>たくさんのことを考えているようで、でも実際には何も考えられていない<br>そんな状態でした。</p>



<p>翌朝、何も手につかず、とりあえず「体調が悪い」とだけ伝えて、会社を休むことにしました。<br>けれど、自分でもわかっていたのです。体に異常があるわけじゃない。<br><strong>異変は、心のほうに起きていたのだと。</strong></p>



<p>体が思うように動かない。<br>けれど、何もしないわけにはいかない。</p>



<p>その時はまだ、「早く治して、仕事に戻らなきゃ」と思っていました。<br><strong>気力を振り絞って、私は初めて<br>心療内科という場所を訪れることになったのです。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">うつ病との闘い</h2>



<p>自分の状態を話したところ、<strong>「うつ病」と診断されました</strong>。<br>何となく、そんな気はしていたものの<br>いざ自分が当事者になると、やはり衝撃は大きかったことを覚えています。</p>



<p>話には聞いていたけれど、まさか自分がなるなんて。</p>



<p>医師との話し合いの結果、<br>一ヶ月の休職と通院をすることになりました。<br>薬を受け取って、その日はそのまま帰宅。</p>



<p><strong>頭の中は負の感情で埋め尽くされ、<br>廃人のような生活を送っていたと思います。</strong></p>



<p>何もかもが嫌になって、一歩も動けない。<br>ただただ、押しつぶされそうになりながら<br>時間だけが過ぎていきました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">極限状態に連鎖する不幸</h2>



<p>1週間ほど経った頃、インターホンが鳴りました。<br>誰かが家を訪ねてきたのです。</p>



<p>誰にも会える状態ではなかった私は、居留守をすることに。<br>しかし、「○○ですけどー」と、相手は名乗りました。<br>会社の人でした。</p>



<p>出ないわけにもいかず、玄関を少しだけ開けて対応することに。</p>



<p>最初にかけられた言葉は、「調子はどう？」でした。<br>私は経緯を説明し、まだ回復していないことを伝えました。</p>



<p>相手は「そっか」と一言。<br>その直後、「中で話そう」と言って、強引に家の中に入ってきたのです。</p>



<p>そしておもむろに、<br><strong>「来た理由、わかるよね？」</strong><br>そう言って、<strong>自主退職という名の“クビ”を宣告されました</strong>。</p>



<p>何が起きたのか、理解が追いつきませんでした。<br>確かに診断書を出し、1ヶ月の休職を認めてもらったはず。</p>



<p>頭の中に、前の記事で書いた「ブラック企業」での記憶がフラッシュバックしました。</p>



<p><strong>極限状態にいた私の心に、さらなる絶望とトラウマがのしかかりました。</strong><br>対抗する元気などあるはずもなく、<br>私はその日限りで、退職することになったのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">あの頃の私の想い</h2>



<p>この経験は、私の人生の中でも、間違いなく“上位”にくるほどの辛さでした。</p>



<p>当時は、「つらい」とか「しんどい」といった感情と言うより<br>それらをすでに通り越していて、<br>自分が何を感じているのか、何を考えているのか<br>私自身にも、まったくわからなかったのです。</p>



<p>例えるなら、頭の中であらゆる思考が猛スピードで交差し、<br>ノイズが走っているような、そんな感覚。</p>



<p>「この先、自分はどう生きていけばいいのか」<br>「元に戻れる日は来るのか」</p>



<p>人生のどん底にいるような感覚。<br>もともとあった“人に対する苦手意識”も、さらに加速していきました。</p>



<p><strong>生きる気力もない。でも、死ぬこともできない。</strong></p>



<p><strong>「何をもって“生きる”と言うのか」<br>「人生とは、いったい何なのか」</strong></p>



<p>頼る人もいない私は、<br>ただひとり、孤独の中で打ちひしがれていたのを覚えています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">振り返って今思う事</h2>



<p>今振り返ってみると、<br>あの出来事は、私の人生において間違いなく<strong>大きな分岐点のひとつ</strong>だったと思います。</p>



<p>自分の弱さ、脆さ、そして精神の不安定さ<br>それらをはっきりと自覚し、真正面から向き合うきっかけになりました。</p>



<p>もちろん、あの事態がすべて「自分のせい」だとは思っていません。<br>むしろ、取り巻く環境や、どうしようもない不運の積み重ねが<br>大きな原因だったと今でも感じています。</p>



<p>けれど、環境や運命を責め続けても、何も変わらない。<br><strong>変えられるのは、自分自身だけ。</strong><strong><br></strong>そのことに気づく事ができました<strong>。</strong></p>



<p><br>あのときの自分には、到底そんな考えにたどり着く余裕はなかった。</p>



<p>でも今では、あの経験が<strong>自分の土台の一部</strong>になっていると、確かに思えます。</p>



<p>環境や他人に振り回されることも少なくなり、<br><strong>今の私は、自分の意思と行動で、人生を進めることができています。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading">同じように苦しむ誰かへ</h2>



<p>今回は、私が人生のどん底に落ちたときの話を語りました。</p>



<p>皆さんはどうでしょうか。<br>人生のどん底を感じたことがある人は、きっと少なくないと思います。<br>今まさにその渦中にいる人も、いるかもしれません。</p>



<p>この記事を読んで、そんな方の気持ちが少しでも楽になったり、<br>何かのきっかけになれたら嬉しいです。</p>



<p>また、すでに乗り越えた方がいれば、<br>どんな経験をして、どうやって乗り越えたのか<br>よければコメントで教えてもらえると嬉しいです。</p>



<p>最後に、これは私の持論なのですが……<br>私は「あの経験をしてよかった」とは、思っていません。</p>



<p>よく「辛い経験が自分を成長させてくれた」と語る人がいます。<br>その気持ちも分かります。<br>でも私は、<strong>そんな経験をしないで済むのなら、その方が絶対にいい</strong>と思っています。</p>



<p>辛い経験を活かせるかどうかは、内容や状況、そして運に左右されます。<br>必ずしも、そこからプラスを生み出せるとは限らない。<br>そのまま悪い方に進んでいく人も、たくさんいます。</p>



<p>だから私は、<strong>無理にそれを美談にする必要なんてない</strong>と思っています。</p>



<p><strong>辛いものは、辛い。<br>無理にポジティブに変えなくていい。</strong></p>



<p>今、同じように苦しい思いをしている人がいたら、<br><strong>どうか「自分が少しでも楽になる」ことを第一にしてください。</strong><br>逃げても、止まっても、いいと思います。</p>



<p>最後まで読んでくださって、ありがとうございました。</p>


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						<a class="p-blogCard__title" href="https://shinobu-bibou.com/black-company-start/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">「怒られないように生きる」──ブラック企業で身についた私の処世術 | しのぶの備忘録</a>
						<span class="p-blogCard__excerpt">初めての就職先は、小さな会社でした。 そこには、時が止まったような、少し古びた空気が流れていて── まるでタイムスリップしたかのような、不思議な感覚の中で働いていま&#8230;</span>					</div>
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		<title>「怒られないように生きる」──ブラック企業で身についた私の処世術</title>
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		<dc:creator><![CDATA[しのぶ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jun 2025 12:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[働くことについて]]></category>
		<category><![CDATA[対人関係]]></category>
		<category><![CDATA[ブラック企業]]></category>
		<category><![CDATA[価値観の変化]]></category>
		<category><![CDATA[処世術]]></category>
		<category><![CDATA[心が壊れた瞬間]]></category>
		<category><![CDATA[怒られるのが怖い]]></category>
		<category><![CDATA[新卒就職失敗]]></category>
		<category><![CDATA[社会の違和感]]></category>
		<category><![CDATA[自分を変えた出来事]]></category>
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					<description><![CDATA[<p><img src="https://shinobu-bibou.com/wp-content/uploads/2025/06/Frame-53-4-1024x576.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>初めての就職先は、小さな会社でした。 そこには、時が止まったような、少し古びた空気が流れていて── まるでタイムスリップしたかのような、不思議な感覚の中で働いていました。 気づけば、自分の中の何かが、少しずつ変わりはじめ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img src="https://shinobu-bibou.com/wp-content/uploads/2025/06/Frame-53-4-1024x576.png" class="webfeedsFeaturedVisual" /></p>
<div class="wp-block-group is-style-dent_box"><div class="wp-block-group__inner-container is-layout-constrained wp-block-group-is-layout-constrained">
<p>初めての就職先は、小さな会社でした。</p>



<p>そこには、時が止まったような、少し古びた空気が流れていて──</p>



<p>まるでタイムスリップしたかのような、不思議な感覚の中で働いていました。</p>



<p>気づけば、自分の中の何かが、少しずつ変わりはじめていて。</p>



<p>あの頃の経験が、今の私の見方や感じ方に、深く影を落としている気がします。</p>



<p>今回は、そんな人生のひとつの「転換点」について、書いてみようと思います。</p>
</div></div>



<h2 class="wp-block-heading">苦労して就職した先がブラック企業だった</h2>



<p>就職活動は、決して順調とは言えませんでした。</p>



<p>そもそも進学校で就職組は。私と他に二人くらいでした。</p>



<p>当然、学校側のサポートも手薄で、自分で道を探すしかありませんでした。</p>



<p>その頃の話は、また別の機会に書こうと思います。</p>



<p>そうした苦労の末、やっと決まった就職。</p>



<p>これからここで頑張っていくんだと、社会を知らない私は張り切っていました。</p>



<p>その苦労が、さらに事をこじらせてしまったのかもしれません。</p>



<p>就いた会社は、いわゆるブラック企業でした。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ブラック企業の現実：暴言と長時間労働</h2>



<p>最初のうちは、与えられた雑用をこなし、定時に帰る日々でした。</p>



<p>特別なやりがいもなければ、大きな不満もなく──</p>



<p>ただ、そんな日常が少しずつ変わり始めたのです。</p>



<p>２か月くらい経ったころから、怒られることが多くなりました。</p>



<p>それ自体は普通の事で、そういう時期だと思います。</p>



<p>教えてもらったことを、実際経験していくフェーズです。</p>



<p>ただ、その怒り方はほとんど暴言でした。</p>



<p>そしてその対応はエスカレートしていきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ブラック企業で得た思考と、それが今も続く理由</h2>



<p>さすがにそれで辞めるわけにはいかないので、なんとか頑張っていました。</p>



<p>自分ができないからダメなんだと考え、何とか早く一人前になるために</p>



<p>必死に毎日の仕事をこなしていました。</p>



<p>でも、問題はそれだけにとどまりませんでした。</p>



<p>3,4か月目くらいから、作業量はどんどん増え、</p>



<p>定時に帰るなんてことはなくなり、休みさえ取れない日も増えていきました。</p>



<p>1年経つ頃には、1日12時間労働、月の休みが1日ある月と全くない月。</p>



<p>上の人の言うことは絶対、説明しようとしても、</p>



<p>「言い訳をするな」「文句を言うな」──反論も説明も許されない日々。</p>



<p>気づけば私は、何も言えず、ただ“怒られないために”動くようになっていました。</p>



<p>冗談に見せかけた言葉の暴力に笑って応じるふりをしながら、自分がすり減っていくのを感じていました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">そんな生活を得て感じた自分の変化</h2>



<p>何か少しでもミスをすれば怒鳴られ、作業を早く進めないと深夜を回っても帰れない。</p>



<p>そんな生活をしていると、心身ともに衰弱していく一方で、</p>



<p>ある種の悟りのようなものが芽生えました。</p>



<p>そこで私が学んだのは、</p>



<p>“人に期待しない・頼らない”</p>



<p>“何か問題が起きるのは自分の実力不足”</p>



<p>この2つの考えが、いつしか私の行動基準になっていたのです。</p>



<p>自分が完璧に何事もこなせば、怒られることも帰れない事もありません。</p>



<p>当然、完璧というのは不可能です。</p>



<p>それでも、限りなく完璧に寄せていく努力をするしかない事に気づいたのです。</p>



<p>それに気づいてからは、人生そのものが変化していきました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">今の自分につながる事</h2>



<p>その時培った考え方は今でもありますし、より深みを増しています。</p>



<p>もちろん、それが正しいかどうかは今でもわかりません。</p>



<p>けれど、そうでもしなければ、私はもう立っていられなかった。</p>



<p>仕事に限ったことではなく、プライベートや学問などすべてに通ずるものだと思います。</p>



<p>一方で、この生き方は辛いのも事実です。</p>



<p>逃げ出したくなることもあります。</p>



<p>それでも、この考えを放棄して送る人生を考えると、まだましに感じるのです。</p>



<p>これからも、一生たどり着くことのない完璧を目指して、生きていくことでしょう。</p>















<p>今回は、就職したブラック企業と、それに伴って変化した自分をお話しました。</p>



<p>ブラック企業での経験が、自分をどう変えたのか──</p>



<p>きっと、似たような経験をした方もいると思います。</p>



<p>その方たちは、自分に変化のようなものはあったでしょうか。</p>



<p>また、皆さんの自分の変化を感じた瞬間はどんな時でしょうか。</p>



<p>些細な事でもいいので教えて頂けると嬉しいです。</p>



<p>読んでくださって、本当にありがとうございました。</p>














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